よく学問の中で相対化、相対視、相対主義。という語彙を目にします。
これまで「基準となる事象から比較・対比される」みたいな意味だと思っていたんですけど、いまいち腑に落ちずにいました。
wikiには「全ての文化は
優劣で比べるものではなく対等であるとし、ある社会の文化の洗練さはその外部の社会の尺度によって測ることはできないという倫理的な態度と、自文化の枠組
みを相対化した上で、異文化の枠組みをその文化的事象が執り行われる相手側の価値観を理解し、その文化、社会のありのままの姿をよりよく理解しようとする
方法論的態度からなる。フランツ・ボアズによって提唱された。」とかかれてあります(文化相対主義の項)
「相対主義に関するよくある質問」にはわかりやすく書かれてたりしますが、文系と理系とでは語彙の意味というか、用法が異なるように思います。
あまり考えても議論が複雑になるだけのようですので、また落ち着いたら続きを書きます。
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