以前よく聞いていた「メタレベル」という表現。よく意味も分からず聞いていたんですけど、最近気になってしょうがないので、調べてみました。意味としては下記のようになるみたいです。
「メタレベルの思考」とは、「ある言語で何かを考えることではなく、言語によって一体何を考えることができるのか、あるいはできないのか、といったことを考えること」。
メタレベルの思考では、各言語は全て対象(オブジェクト)となり、日本語または外国語といった各言語レベルではなく、二つの言語を超えた視点に立って分析しないといけません。
日本語を扱いながらも、日本語ではないメタレベルの視点に立ってはじめて、それを解体し、外国語の論理構造を持つように再構成できるようになる。
こういうことみたいです。比較言語学の分野から出て来た言葉なのかと思ってしまいました。
メタってmetaのことと何か関係するのかと思ったんですけど、HTMLなんかは関係ないだろうと勝手に終わらせました。
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