7/14/2010

武内義範

武内 義範(たけうち よしのり)1913年~2002年4月12日
宗教学者、浄土真宗僧侶、京都大学名誉教授。京都府生まれ。

 西洋哲学の基礎の上に浄土教思想を考察し、さらに原始仏教など幅広く学際的な研究の基礎をうちたて、門下からは多様な研究者が育った。

たけうちぎはん。と読むかと思っていたが、よしのりらしい。
学会発表でベルがなると突然「続きは来年話します」といいだし、発表を辞めてしまい、次の年は昨年の続きから発表をしたらしい。

最近はこんな先生は見なくなりました。

京都帝国大学で田辺元にヘーゲルを学び、1936年卒業。
1948年、京大文学部宗教学科助教授
1959年、教授
1976年、退官、名誉教授。
1995年、日本学士院会員。


「教行信証の哲学」 弘文堂 1941
「日本の仏典」 梅原猛共編 中公新書 1969
「親鸞と現代」 中公新書 1974
「武内義範著作集」 全5巻 法藏館 1999



wikipediaから抜粋。

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