マルセル・モースの世界はモース研究会から近刊の『モース著作集』全6巻に先だってだされた本みたいです。特に関一敏氏の第4章宗教「コトバとモノ―モース宗教社会学の基本要素」がおもしろかった。
それと岡本太郎との関係なんかも知りませんでしたので、おもしろい一冊でした。
6/24/2011
6/17/2011
島薗先生のブログ
福島原発事故災害への日本学術会議の対応について
http://shimazono.spinavi.net/?p=225#more-225
というブログの記事を読んで研究者とはこうあるもんかと感じましたので、紹介します。
確かに原発問題の件を研究者はどう見てるんだろうか?と思うこともあったんですけど、この記事を読んでなるほどと思いました。
http://shimazono.spinavi.net/?p=225#more-225
というブログの記事を読んで研究者とはこうあるもんかと感じましたので、紹介します。
確かに原発問題の件を研究者はどう見てるんだろうか?と思うこともあったんですけど、この記事を読んでなるほどと思いました。
ラベル:
島薗進・宗教学とその周辺
5/26/2011
5/20/2011
Kindle向け電子書籍が紙版を越えた。
米Amazon.comは5月19日(現地時間)、電子書籍リーダー「Kindle」向けの電子書籍の販売部数が、同社での紙版の書籍の販売部数を上回ったと発表した。これには驚きました。そのうち抜かれると思ってはいましたが、こんなにも早いものかと…
4月1日からの書籍販売で、印刷版書籍(ハードカバーおよびペーパーバック)100冊に対してKindle版が105冊の割合で売れているという。この部数には、Kindle版のない印刷版の部数が含まれており、無料のKindle版書籍は含まれていないんだそうです。確かに英語(amazon.com)で購入しようとすると電子書籍の方がだいぶ安いですからね。
Kindle向け書籍は2010年7月にハードカバーの販売部数を上回り、その6カ月後はにペーパーバックも上回っている。
2011年の時点で、同社は前年の同じ時期の3倍のKindle向け書籍を販売しており、紙版書籍の販売も伸びているという。
ジェフ・ベゾスCEOは「いつかこの日が来ることを強く望んではいたが、これほど早く実現するとは思わなかった。われわれは紙版の書籍を15年販売しており、Kindle版販売開始からまだ4年も経っていない」と語った。
現在販売されているKindle版書籍は95万タイトル以上。
これらの書籍は専用リーダーのKindle以外に、モバイルアプリによって米AppleのiOS、米GoogleのAndroid、BlackBerryなどを搭載したモバイル端末やPCでも読むことができる。
これからエコや価格などの複合的な作用でものすごいスピードで変わっていくんだろう思いました。
最近は学会誌も電子版のみってところも見るのでこれからは変わるんでしょうかね。
4月1日からの書籍販売で、印刷版書籍(ハードカバーおよびペーパーバック)100冊に対してKindle版が105冊の割合で売れているという。この部数には、Kindle版のない印刷版の部数が含まれており、無料のKindle版書籍は含まれていないんだそうです。確かに英語(amazon.com)で購入しようとすると電子書籍の方がだいぶ安いですからね。
Kindle向け書籍は2010年7月にハードカバーの販売部数を上回り、その6カ月後はにペーパーバックも上回っている。
2011年の時点で、同社は前年の同じ時期の3倍のKindle向け書籍を販売しており、紙版書籍の販売も伸びているという。
ジェフ・ベゾスCEOは「いつかこの日が来ることを強く望んではいたが、これほど早く実現するとは思わなかった。われわれは紙版の書籍を15年販売しており、Kindle版販売開始からまだ4年も経っていない」と語った。
現在販売されているKindle版書籍は95万タイトル以上。
これらの書籍は専用リーダーのKindle以外に、モバイルアプリによって米AppleのiOS、米GoogleのAndroid、BlackBerryなどを搭載したモバイル端末やPCでも読むことができる。
これからエコや価格などの複合的な作用でものすごいスピードで変わっていくんだろう思いました。
最近は学会誌も電子版のみってところも見るのでこれからは変わるんでしょうかね。
3/30/2011
これから「正義」の話をしよう
最近話題に(もう古いかもしれませんが)なっていたマイケル・サンデル教授の本です。
この本が何が話題なのかというとやっぱりプレゼン能力がはるかに凄い。ということなんだと思います。
この先生はコミュニタリアンということは有名な話なんですけど、それから議論を展開しつつ、学生にも特に難しくはないけど、答えが出ない。(出にくい)議論をなげかけ、話を進めていく。という方法をとっているみたいです。
それだけでハーバードの学生が14,000人も履修登録したとは思いませんけど、ここでは書ききれない何か卓越した技術があるんだろう。と勝手に思ってます。
こういう思考になることが天才(肌)ということなんでしょうか…
この本が何が話題なのかというとやっぱりプレゼン能力がはるかに凄い。ということなんだと思います。
この先生はコミュニタリアンということは有名な話なんですけど、それから議論を展開しつつ、学生にも特に難しくはないけど、答えが出ない。(出にくい)議論をなげかけ、話を進めていく。という方法をとっているみたいです。
それだけでハーバードの学生が14,000人も履修登録したとは思いませんけど、ここでは書ききれない何か卓越した技術があるんだろう。と勝手に思ってます。
こういう思考になることが天才(肌)ということなんでしょうか…
登録:
投稿 (Atom)