9/07/2011

天理教と雅楽 其の一

 天理教の儀礼などに使われている雅楽について不定期でなおかつ短文で掲載していきます。  雅楽とは、俗楽に対する雅正の楽の意味だそうです。  しかし音楽に本来雅俗の別はありません。  主にその音楽が、例えば、儀礼や祭祀などとの結びつきのように、いわば、社会において果たしてきた役割や文化的、民族的嗜好性などによって区別されてきた。したがって、一口に雅楽といっても、国によってあるいは歴史的にも相違する点はある。

9/01/2011

宗教者災害支援連絡会(宗援連)

3月11日の震災後、東京大学の宗教学研究室や東京大学の仏教青年会などがが中心となって宗教者災害支援連絡会(宗援連)が立ち上げられたことを先日書きましたが、サイトを見つけることができなかったのですが、見つけたので書きました。

情報が遅くて情けない…

宗教(者・教団)関係の方々でネットワークを築き宗教(者・教団)で復興に役立つことをやっていきましょう。という組織のようです。

頻繁に研究会や現地での活動をされているようです。

宗教間対話を通じての活動でしょうから個人的にも興味深く、かつ大変意義のあることだと思って見ています。

8/31/2011

秩序の方法

今日は個人的に大好きな本を紹介します。

浜本満氏の「秩序の方法」です。

この先生は文化人類学の先生です。フィールドはアフリカ。主に呪術の研究をしていてその筋では有名な先生だそうです。

このテキストはおもしろかったんですけど、購入しようにも売っていないのが残念なところです…

「秩序」という概念を人類学から上手い具合に書いてるので、とてもおもしろかった。というざっくりした感想です…


8/25/2011

ブログの数

 最近ふと疑問に思ったのが、ブロガーと呼ばれる人たちはいったいいくつぐらいのブログなりウェブを管理してるんだろうか?

 PVの数がいくつぐらいだとどうですよ~て感じのサイトはよく見かけますが、いくつぐらい管理しててPVがいくらでっていうのは見ませんよね。

 ブログをリンク用として所有してるパターンもありそうですけど、どうなんでしょうか。

 やっぱり数より質なんでしょうけど、なかなか難しいんですよね。

8/11/2011

震災を受けて

3月の震災から早いもので、五ヶ月がたとうとしています。

今日のNHKで宮崎駿親子の特集を見たんですけど、やっぱり職人というかプロというか考え方が大変なもんだと感嘆してしまいました。

震災に対しての構えというかなるほどな。と思いました。

今回の震災で日本(人)に与えた影響というのは、目に見えにくい部分にも大きな影響があるんだと思った次第です…

実際、東大の島薗先生が発起人で宗教家の震災対策室(?)みたいなものが出来ていたり、人類学、民俗学、社会学などなどの学問分野でも災害、地震、環境などの分野に関する議論が活発になってきているようにも思います。

具体的なことは何一つかいておりませが…