8/25/2011

ブログの数

 最近ふと疑問に思ったのが、ブロガーと呼ばれる人たちはいったいいくつぐらいのブログなりウェブを管理してるんだろうか?

 PVの数がいくつぐらいだとどうですよ~て感じのサイトはよく見かけますが、いくつぐらい管理しててPVがいくらでっていうのは見ませんよね。

 ブログをリンク用として所有してるパターンもありそうですけど、どうなんでしょうか。

 やっぱり数より質なんでしょうけど、なかなか難しいんですよね。

8/11/2011

震災を受けて

3月の震災から早いもので、五ヶ月がたとうとしています。

今日のNHKで宮崎駿親子の特集を見たんですけど、やっぱり職人というかプロというか考え方が大変なもんだと感嘆してしまいました。

震災に対しての構えというかなるほどな。と思いました。

今回の震災で日本(人)に与えた影響というのは、目に見えにくい部分にも大きな影響があるんだと思った次第です…

実際、東大の島薗先生が発起人で宗教家の震災対策室(?)みたいなものが出来ていたり、人類学、民俗学、社会学などなどの学問分野でも災害、地震、環境などの分野に関する議論が活発になってきているようにも思います。

具体的なことは何一つかいておりませが…

8/07/2011

人類学者・岬久美子の殺人鑑定

すでにご存じの方もいらっしゃるのかもしれませんが、私は初めてこのドラマを見ました。
普段はTVをあまり見ないので、知らなかったんですけど、新聞のテレビ欄で見つけまして、見てみました。

人類学者とあるので、どんなもんかと思いましたが、ちょっと残念でした。主人公は法人類学?形質人類学?がご専門という設定のようですし、監修には橋本正次(東京歯科大学)先生とありました。

タイトルに人類学者とありましたので、もう少し違う分野を全面に出していたら良かったと個人的に思いました。法人類学も形質も立派な人類学の一分野ですので、タイトルは良いんですけど…

「人類学者」というタイトルがテレビに出るのか~!!って思ってしまいました。また次の機会に期待です。

7/31/2011

支援のフィールドワーク

支援のフィールドワーク―開発と福祉の現場から
小國和子、亀井伸孝、飯嶋秀治(編)

3月におきた震災の後、なにか人文系(特に、人類学、宗教学、民俗学周辺)の研究分野で有用な本は無いかと探しているときにこの本に出会いました。

論集になっているんですけど、若手と呼ばれる研究者が執筆をしてまして、それぞれの研究地(フィールド)を通して、「支援」というものについての議論を展開してます。
(まだ全部読み込んでいないんですけど…)

ご興味のあるかとは是非どうぞ。

7/22/2011

国家神道と日本人

国家神道と日本人
東京大学の島薗先生の著書です。

私自身はなかなか興味深く読んでよかったんですけど、今日は内容よりもネット上で掲載されている「批判」の応酬を少し。

結構有名な先生がこの本をかなり批判的に書いて、ネットに掲載しているんですけど、それに対して島薗先生のブログでもそれに対する返答(?)が掲載されてます。

なんでこんなことになったのかはネットで調べればすぐに出て来ますので、ご興味のある方は読んでみて下さい。

私個人の感想はこの本は国家神道、新宗教に感心のある人は読むべきかと…

有名な研究者が実名で批判しているのが少し新鮮でおもしろかったというのが正直なところですけど…

http://chikyuza.net/n/archives/3705
http://shimazono.spinavi.net/?p=127