すでにご存じの方もいらっしゃるのかもしれませんが、私は初めてこのドラマを見ました。
普段はTVをあまり見ないので、知らなかったんですけど、新聞のテレビ欄で見つけまして、見てみました。
人類学者とあるので、どんなもんかと思いましたが、ちょっと残念でした。主人公は法人類学?形質人類学?がご専門という設定のようですし、監修には橋本正次(東京歯科大学)先生とありました。
タイトルに人類学者とありましたので、もう少し違う分野を全面に出していたら良かったと個人的に思いました。法人類学も形質も立派な人類学の一分野ですので、タイトルは良いんですけど…
「人類学者」というタイトルがテレビに出るのか~!!って思ってしまいました。また次の機会に期待です。
8/07/2011
7/31/2011
支援のフィールドワーク
支援のフィールドワーク―開発と福祉の現場から
小國和子、亀井伸孝、飯嶋秀治(編)
3月におきた震災の後、なにか人文系(特に、人類学、宗教学、民俗学周辺)の研究分野で有用な本は無いかと探しているときにこの本に出会いました。
論集になっているんですけど、若手と呼ばれる研究者が執筆をしてまして、それぞれの研究地(フィールド)を通して、「支援」というものについての議論を展開してます。
(まだ全部読み込んでいないんですけど…)
ご興味のあるかとは是非どうぞ。
小國和子、亀井伸孝、飯嶋秀治(編)
3月におきた震災の後、なにか人文系(特に、人類学、宗教学、民俗学周辺)の研究分野で有用な本は無いかと探しているときにこの本に出会いました。
論集になっているんですけど、若手と呼ばれる研究者が執筆をしてまして、それぞれの研究地(フィールド)を通して、「支援」というものについての議論を展開してます。
(まだ全部読み込んでいないんですけど…)
ご興味のあるかとは是非どうぞ。
ラベル:
支援のフィールドワーク
7/22/2011
国家神道と日本人
国家神道と日本人
東京大学の島薗先生の著書です。
私自身はなかなか興味深く読んでよかったんですけど、今日は内容よりもネット上で掲載されている「批判」の応酬を少し。
結構有名な先生がこの本をかなり批判的に書いて、ネットに掲載しているんですけど、それに対して島薗先生のブログでもそれに対する返答(?)が掲載されてます。
なんでこんなことになったのかはネットで調べればすぐに出て来ますので、ご興味のある方は読んでみて下さい。
私個人の感想はこの本は国家神道、新宗教に感心のある人は読むべきかと…
有名な研究者が実名で批判しているのが少し新鮮でおもしろかったというのが正直なところですけど…
http://chikyuza.net/n/archives/3705
http://shimazono.spinavi.net/?p=127
東京大学の島薗先生の著書です。
私自身はなかなか興味深く読んでよかったんですけど、今日は内容よりもネット上で掲載されている「批判」の応酬を少し。
結構有名な先生がこの本をかなり批判的に書いて、ネットに掲載しているんですけど、それに対して島薗先生のブログでもそれに対する返答(?)が掲載されてます。
なんでこんなことになったのかはネットで調べればすぐに出て来ますので、ご興味のある方は読んでみて下さい。
私個人の感想はこの本は国家神道、新宗教に感心のある人は読むべきかと…
有名な研究者が実名で批判しているのが少し新鮮でおもしろかったというのが正直なところですけど…
http://chikyuza.net/n/archives/3705
http://shimazono.spinavi.net/?p=127
6/24/2011
マルセル・モースの世界
マルセル・モースの世界はモース研究会から近刊の『モース著作集』全6巻に先だってだされた本みたいです。特に関一敏氏の第4章宗教「コトバとモノ―モース宗教社会学の基本要素」がおもしろかった。
それと岡本太郎との関係なんかも知りませんでしたので、おもしろい一冊でした。
それと岡本太郎との関係なんかも知りませんでしたので、おもしろい一冊でした。
6/17/2011
島薗先生のブログ
福島原発事故災害への日本学術会議の対応について
http://shimazono.spinavi.net/?p=225#more-225
というブログの記事を読んで研究者とはこうあるもんかと感じましたので、紹介します。
確かに原発問題の件を研究者はどう見てるんだろうか?と思うこともあったんですけど、この記事を読んでなるほどと思いました。
http://shimazono.spinavi.net/?p=225#more-225
というブログの記事を読んで研究者とはこうあるもんかと感じましたので、紹介します。
確かに原発問題の件を研究者はどう見てるんだろうか?と思うこともあったんですけど、この記事を読んでなるほどと思いました。
ラベル:
島薗進・宗教学とその周辺
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