固定ページを追加しました。
とりあえずというおなじみのことなんですけど、じわじわとゆっくりと情報の記載に努めて参ります。
11/21/2011
「アイヌ民族党」
アイヌ民族初の政治団体の結成を目指して、10月末に発足した準備会(代表=萱野志朗・二風谷アイヌ資料館館長)が20日、札幌市内で開かれ、団体の名称を「アイヌ民族党」とし、来年1月21日に結成大会を開くことを決めた。という記事がありました。
こういった記事をみると来年の人類学系の学会や研究会でもいろいろと議論されるんだろうな~と勝手に思いました。
しかもこの準備会での基本政策として
「アイヌ民族の権利回復と教育・福祉の充実」
「多文化・多民族共生社会の実現」
「自然との共生を基盤とする持続可能な社会の実現」
の三つを掲げることも決定した。とあります。いかにも人類学・民族学という感じのワードが使われてるな~って思ったんですけど、これらがアイヌの方々が身近に感じていることでもあるんだろうって思い学問と現場とが繋がる接点みたいなものがあるんだろうな~って思いながら楽しみにしてます。
11/14/2011
ミルチャ・エリアーデ Mircea Eliade
ミルチャ・エリアーデ Mircea Eliade
言わずとしれた宗教学の世界的権威(?)
こんな顔をしてるとは知りませんでした。
『聖と俗 宗教的なるものの本質について』がおすすめですね。
それにしてもYouTubeにはこんなものもあるのかと改めて驚きました…
言わずとしれた宗教学の世界的権威(?)
こんな顔をしてるとは知りませんでした。
『聖と俗 宗教的なるものの本質について』がおすすめですね。
それにしてもYouTubeにはこんなものもあるのかと改めて驚きました…
ラベル:
Mircea Eliade,
ミルチャ・エリアーデ,
聖と俗
11/13/2011
11/03/2011
文化の政治と生活の詩学
長谷千代子さんの『文化の政治と生活の詩学 ―中国雲南省徳宏タイ族の日常的実践』をご紹介致します。
この本はもともとタイの東北部で調査をしていた長谷氏が中国の雲南省のタイ族に関心を持って調査をし、九大に提出した博論がベースになってます。
内容は書評も出てますし、購入して読んで頂ければ分かるのですが、人類学、宗教学といった学問を横断しつつ、書き上げられてます。
日本宗教学会と国際宗教研究所から二つの賞を獲得しているんだそうです。
確かにこの本の内容は勿論ですが、文章も良い感じになってます…
この本はもともとタイの東北部で調査をしていた長谷氏が中国の雲南省のタイ族に関心を持って調査をし、九大に提出した博論がベースになってます。
内容は書評も出てますし、購入して読んで頂ければ分かるのですが、人類学、宗教学といった学問を横断しつつ、書き上げられてます。
日本宗教学会と国際宗教研究所から二つの賞を獲得しているんだそうです。
確かにこの本の内容は勿論ですが、文章も良い感じになってます…
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