最近話題に(もう古いかもしれませんが)なっていたマイケル・サンデル教授の本です。
この本が何が話題なのかというとやっぱりプレゼン能力がはるかに凄い。ということなんだと思います。
この先生はコミュニタリアンということは有名な話なんですけど、それから議論を展開しつつ、学生にも特に難しくはないけど、答えが出ない。(出にくい)議論をなげかけ、話を進めていく。という方法をとっているみたいです。
それだけでハーバードの学生が14,000人も履修登録したとは思いませんけど、ここでは書ききれない何か卓越した技術があるんだろう。と勝手に思ってます。
こういう思考になることが天才(肌)ということなんでしょうか…