最近はタイの情勢も落ち着きつつあるみたいなので、タイの文献について書きます。
この方はそれほど有名じゃないかもしれません。私が存じ上げないので…
この本を読むとタクシン政権時にクーデターが起きた2006年9月19日にバンコクにいたそうです。(ちなみに私もいました)
そんなことからタイ族の南下前から2007年の新政権成立までを書いています。
特に新しいことを書いているわけではないように思いますけど、久しぶりにタイの政治の複雑な局面が現れた時代ですので、興味がある人には良いかもしれませんね。
詳しいレビューは
http://d.hatena.ne.jp/matsuiism/20100516/p1
にありましたので、購入前に読むと良いかもしれません。
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