2/18/2010

左義長・三毬杖・さぎちょう・どんど焼き

 つい先日家の近所でどんど焼きがありました。私も町内会の関係で参加です…
 どんど焼きとは??とふと思ったので、調べてみました。以下は柳田國男監修の民俗学事典からの抜粋です。

 小正月の火祭りをいう。現在は主として少年の管理によっておこなわれ、トンド・ドンドンヤキ・サイトウ・サンクラウヤキ・ホチョジ・ホッケンギョなどさまざまの名で呼ばれている。14日の夜もしくは15日の朝行われるのが普通である。
 
 これから長い説明があるんですけど、今は元気がないので、書かないでおきます…

 子供の頃からのことなんで、気に留めることはしなかったですけど、今になって調べるといろいろと分かること。誤解して事などなど分かります。

 民俗学に関してはやっぱり柳田國男をはずせんな~~っと思いました。

2/13/2010

宗教研究第83巻第3輯

 宗教研究を読んでいるとこの輯の
 長谷千代子:「アミニズム」の語り方
 が気になったので書きます。

 この稿では、近年自然環境に対する関心の高まりとともに、アミニズムが一部で注目されている。としているけど、本当に??と思ったりもする。

 読んでみてなるほどな~って思うけど、これってこういうのに関心がある人は思うかもしれないけど、普段は誰も気にしてない?マイノリティーの意見??なんて気もする。

 でもそんなこと考えてたら、こういう研究もできないのか。なんて思う。

 タイラーと岩田のアミニズム論が主流で書かれてるので、それはおもろいかも。という感じですけど。